“湯の花香る、いで湯”良質な三種の源泉の檜風呂・露天風呂

10人入ってもゆったりの広い檜風呂。開放感のある高い天井、そして太くて立派なはりが、まさに日本の湯小屋にいることを実感されると思います。
温泉につかり檜の木の肌触りを感じながら身体をあたためていくと、じんわりと気分もほぐれていきます。

大小、形状がさまざまな石でできた露天風呂。地面とつながった石の湯船で、屋外のダイレクトな風や大地を感じながら温泉につかると、それが地球の恵みであることをあらためて感じることができると思います。
そして夜空をみると月の光、星のまたたきなどが静寂さとあいまって自然との一体感をより感得されることでしょう。

山間の地の温泉であることを実感する、窓の外に流れる滝谷川のせせらぎ。その滝谷川の底から湧き上がる源泉は、わずかに硫黄臭のする湯の花舞う温泉です。
関節の痛みなどに効くとのことで、このお湯のファンも多数おられます。

※写真は男湯です